水. 2月 4th, 2026

「家族が亡くなったけれど、相続手続きって何から始めればいいの?」
「役所や銀行、どこに行けばいいのか分からない…」

相続は、人生で何度も経験するものではありません。
そのため、多くの方が不安や戸惑いの中で手続きを進めることになります

この記事では、相続が発生した直後から必要になる手続きの流れを、
岩手県奥州市の行政書士が、できるだけ分かりやすく時系列で解説します。

まず最初にやるべきこと(死亡直後)

ご家族が亡くなられた直後は、次のような手続きが必要になります。

  • 死亡届の提出(7日以内)
  • 火葬・葬儀の手配
  • 健康保険証・介護保険証の返却
  • 年金の受給停止手続き

この段階では、相続の話を急ぐ必要はありません
まずは、落ち着いて必要最低限の届出を済ませましょう。

相続人を確認する(相続人調査)

次に行うのが、「誰が相続人になるのか」の確認です。

  • 配偶者
  • 子ども
  • 子どもがいない場合は、親や兄弟姉妹

これを確認するために、戸籍謄本を出生から死亡までさかのぼって取得します。
ここで相続人の漏れがあると、後々の手続きがすべてやり直しになることもあります。

遺言書があるか確認する

次に行うのが、相続財産の調査です。

主な相続財産

  • 預貯金
  • 不動産
  • 株式・保険
  • 借金・ローン(マイナス財産)

プラスの財産だけでなく、借金も相続の対象になるため、
この調査はとても重要です。

相続の方法を決める(3つの選択肢)

相続には、次の3つの方法があります。

  1. 単純承認(すべて相続する)
  2. 限定承認(プラスの範囲で相続する)
  3. 相続放棄(一切相続しない)

特に注意が必要なのが、相続放棄の期限は原則3か月以内という点です。

遺産分割協議を行う

遺言書がない場合は、相続人全員で
「誰が、何を、どれだけ相続するか」を話し合います。

合意した内容は、
👉 遺産分割協議書
という書類にまとめます。

この書類がないと、

  • 銀行の解約
  • 不動産の名義変更
    ができません。

名義変更・各種手続きを行う

最後に、相続財産の名義変更を行います。

  • 預貯金の解約・名義変更
  • 自動車の名義変更
  • 不動産の相続登記
  • 各種契約の変更

手続き先が多く、思った以上に時間と労力がかかるのが相続の特徴です。

行政書士に相談するメリット

相続手続きは、
「何を」「どの順番で」「どこに」出すのかが非常に分かりにくい手続きです。

行政書士伊藤公好事務所では、

  • 相続人調査(戸籍収集)
  • 財産調査
  • 遺産分割協議書の作成
  • 相続手続き全体の整理・サポート

を一括して対応しています。

市役所で36年間勤務した経験を活かし、
👉 役所手続きに強い相続サポートを行っています。

まとめ

相続手続きは、順番を間違えると遠回りになります。
「何から始めればいいか分からない」と感じたら、
最初の段階で専門家に相談することが、結果的に一番安心です。

📞 お問い合わせ先

行政書士伊藤公好事務所
📍岩手県奥州市水沢東中通り二丁目1番25号
📞 0197-27-2087
🌐 https://kimiyoshi-office.com

相続・遺言・各種手続きに対応しています(奥州市・金ケ崎町・北上市など)

投稿者 kimiyoshi

行政書士の伊藤公好(いとう きみよし)と申します。 奥州市で行政書士事務所を開設しました。 建設業許可申請、補助金申請、会社設立、各種許認可、相続・遺言などでお困りの方は気軽にご相談ください。