土. 3月 21st, 2026

こんにちは。行政書士の伊藤公好(きみよし)です。

前回の記事では、持続化補助金の基本的な内容についてお話ししました。
今回はその続きとして、

「一般型と創業型、結局どっちを選べばいいの?」

という疑問に、わかりやすくお答えしていきます。

奥州市でも、実際にこの違いで迷われる方はとても多いです。

よくある迷い:「自分はどっちに当てはまるの?」

実際の相談では、こんな声をよくお聞きします。

  • 「去年開業したばかりだけど、創業型でいいの?」
  • 「創業型のほうが金額が大きいからそっちが得?」
  • 「どっちでも出せるなら両方出したい」

結論からお伝えすると、

👉 一般型と創業型は“同時に申請できません”

この点は意外と見落とされがちなので、注意が必要です。

一般型と創業型の違いをシンプルに整理

まずは大きな違いを、シンプルに整理します。

■一般型(通常枠)

  • 対象:すでに事業を行っている小規模事業者
  • 補助上限:50万円(特例で最大250万円)
  • 補助率:2/3
  • 内容:販路開拓(チラシ・HP・設備など)

👉 幅広い事業者が対象で使いやすい制度

■創業型

  • 対象:創業後1年以内の事業者
  • 補助上限:200万円(特例で最大250万円)
  • 補助率:2/3
  • 条件:「特定創業支援等事業」の支援を受けていること

👉 創業間もない方に特化した制度

重要ポイント①:創業型は“条件付き”

創業型は金額が大きく魅力的ですが、誰でも使えるわけではありません。

特に重要なのがこちらです。

  • 創業後1年以内であること
  • 市町村の「創業支援(セミナーなど)」を受けていること
  • 証明書の提出が必要

つまり、

「開業したばかりだから自動的に創業型」

ではないんです。

重要ポイント②:実は一般型を選ぶケースも多い

奥州市でも、

  • 創業しているが支援事業を受けていない
  • 条件を満たしていない
  • 手続きのハードルが高い

といった理由で、

👉 一般型を選ぶケースも少なくありません

無理に創業型にこだわる必要はありません。

重要ポイント③:申請スケジュールは同じ

今回の公募では、

  • 申請開始:2026年3月6日
  • 締切:2026年4月30日

となっており、一般型・創業型ともに同じスケジュールです。

ただし、

👉 商工会議所・商工会の書類締切は「4月16日」まで

ですので、実質的にはもっと早めの準備が必要になります。

よくあるつまずきポイント

ここは特に注意していただきたいところです。

■① 補助金は「後払い」

先にお金を支払ってから、あとで補助されます。

■② 必ず採択されるわけではない

審査があるため、不採択もあります。

■③ 自分で計画を作る必要がある

丸投げはできません。

行政書士に相談すると楽になるポイント

補助金申請は、

  • 書類の量が多い
  • 計画書の書き方がわからない
  • スケジュール管理が大変

といった負担があります。

そのため、

  • 初めて申請する方
  • 忙しくて時間が取れない方
  • 採択の可能性を高めたい方

には、専門家のサポートが向いています。

私(きみよし)ができるサポート

私は元市役所職員として、36年間行政に携わってきました。

その経験から、

  • 行政がどこを見ているか
  • 書類の通りやすいポイント
  • 無理のない計画の作り方

を踏まえて、サポートすることができます。

まとめ|迷ったら「どちらが使えるか」を一緒に整理しましょう

今回のポイントをまとめると、

  • 一般型と創業型は同時申請不可
  • 創業型は条件がある
  • 迷ったら一般型でも十分活用できる

ということになります。

最後に

補助金は、

「知っているかどうか」で大きく差が出る制度です。

ただ、

  • 自分が対象になるのか
  • どちらを選べばいいのか

ここで悩んでしまう方が多いのも事実です。

そんなときは、

「ちょっと聞いてみるだけ」

でも大丈夫です。

奥州市周辺で補助金の申請をお考えの方は、
どうぞお気軽にご相談ください。

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行政書士伊藤公好事務所
📍岩手県奥州市水沢東中通り二丁目1番25号
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投稿者 kimiyoshi

行政書士の伊藤公好(いとう きみよし)と申します。 奥州市で行政書士事務所を開設しました。 建設業許可申請、補助金申請、会社設立、各種許認可、相続・遺言などでお困りの方は気軽にご相談ください。