日. 2月 22nd, 2026

業種別に見る、よくあるケース

こんにちは。
奥州市で行政書士をしている、伊藤公好(いとう きみよし)です。

これまでのブログでは、

  • 在留資格の基本
  • 自分でやって失敗しやすいポイント

についてお話ししてきました。

今回は、実際によくある
「業種別の相談例」をご紹介します。

「うちと似ているかも」
そう感じていただける内容があるかもしれません。

建設業で多い相談

奥州市・北上市周辺では、
建設業の事業者さんからのご相談が増えています。

よくあるケース①

「特定技能なら何でもできると思っていた」

特定技能(建設分野)は人手不足対策として有効ですが、

  • どんな工事か
  • どんな作業内容か
  • 元請・下請の関係

によって注意点が変わります。

「建設だから大丈夫」ではなく、
仕事内容との一致が大切です。

よくあるケース②

「現場では色々やってもらう予定」

実際の現場では、

  • 資材運び
  • 補助作業
  • 清掃
  • 軽作業

など柔軟に動いてもらうこともあります。

しかし、在留資格上
認められている業務の範囲を超えてしまうと問題になります。

ここは事前の整理が重要です。

介護業で多い相談

介護分野も、外国人材の受け入れが進んでいます。

よくあるケース①

「技能実習と特定技能の違いが曖昧」

介護では、

  • 技能実習
  • 特定技能
  • EPA

など複数の制度があります。

制度ごとに

  • できる業務
  • 必要な日本語レベル
  • 受け入れ体制

が違います。

「どれが一番簡単か」ではなく、
事業所の体制に合うかどうかがポイントです。

よくあるケース②

「夜勤は可能?」という疑問

夜勤の可否は、
制度や条件によって変わります。

ここを誤解したまま採用計画を立ててしまうと、
後から見直しが必要になることがあります。

製造業で多い相談

製造業でも、外国人材の活用が広がっています。

よくあるケース①

「単純作業だから大丈夫だろう」

実はここが、よくある落とし穴です。

在留資格によっては
単純作業が認められないケースもあります。

仕事内容の整理が曖昧なまま進めると、
申請段階で止まることがあります。

共通して言えること

業種が違っても、共通しているのは

「人」から考えてしまうこと

でも大切なのは、

  • どんな仕事をしてもらうのか
  • 制度上問題がないか
  • 会社の体制が整っているか

この順番です。

行政書士に相談すると何が変わるのか

行政書士に相談すると、

  • その業種での注意点
  • よくある誤解
  • 進めるならどの制度が現実的か

を整理できます。

「できる・できない」を
早い段階で把握できることが
結果的に一番の安心につながります。

奥州市の行政書士としてできること

私は、市役所で36年間勤務し、
行政の現場を見てきました。

制度だけでなく、

  • 地域の実情
  • 事業者さんの悩み
  • 人手不足の現実

を理解した上でお話を伺います。

奥州市・北上市・金ケ崎町など、
地域密着で対応しています。

まとめ|「うちの場合はどうだろう?」と思ったら

今回の内容に、

  • 少しでも当てはまる
  • 似た状況かもしれない

そう感じた方は、
まずは整理だけでも構いません。

まだ決めていなくても大丈夫です。

外国人材は、
急いで決めるより、落ち着いて確認することが大切です。

▶ 次回予告

【第5回】外国人材を雇うまでの流れを、やさしく解説します

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投稿者 kimiyoshi

行政書士の伊藤公好(いとう きみよし)と申します。 奥州市で行政書士事務所を開設しました。 建設業許可申請、補助金申請、会社設立、各種許認可、相続・遺言などでお困りの方は気軽にご相談ください。